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【欧州】EPO異議部等でのビデオ会議による口頭手続の継続について

IPニュース 2023.02.06
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 欧州特許庁(EPO)では、2023年1月1日以降に行われる審査部、異議部、法律部、受理課でのすべての口頭手続について、ビデオ会議が標準形式とされます。

 昨年末まで試行として、異議部等の口頭審理がビデオ会議(VICO)により行われていましたが、多くのユーザーに好評であったことを受けて、今後もビデオ会議による口頭手続が継続されることとなりました。

 なお、審判部および拡大審判部の口頭審理では、ビデオ会議は適用されず、これまでと同様に対面式による口頭手続となります。

 詳細は下記のEPOのウェブサイトをご参照ください。
 [EPO HP] President decides future format of oral proceedings in opposition

(藤本 志穂)

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