【日本】技術の発展に伴う意匠登録の変遷｜ニュース＆トピックス

【日本】技術の発展に伴う意匠登録の変遷

日本意匠テーマ研究

IPニュース 2007.11.17

要約

（１）特許法の世界では、技術の発展に伴って、「プログラムを記録した媒体」、「プログラム自体」が順次、保護対象に導入されてきた。

（２）意匠法で保護されるものは工業製品のデザインであるが、技術が発展すると、それに伴って製造される工業製品も進化し、意匠法で保護されるデザインも進化していく。

（３）このような意匠法の保護対象の進化を、登録例に基づいて検証するとともに、未来の意匠を予測する。

参考文献

液晶表示に関するガイドライン（H５、特許庁）
平成１８年改正意匠法第２条２項
意匠登録第１１８８４９７号公報（呼気分析器）
意匠登録第１１８８６３３号公報（同上）
意匠登録第１１８８４９７号公報（カーナビゲーション）
意匠登録第１１８８４９７号公報（同上）