USPTOは、2014年に発表され、2015年7月にアップデートされた特許保護対象(101条)審査ガイダンスの更なるアップデート(May 2016 Update)を発表した。
アップデートには以下の2つが含まれている。
1)審査官向けのメモ
保護対象違反拒絶理由の発行、および当該拒絶理由に対する出願人の応答の評価方法についてのガイダンス
2)Exampleの追加
今回はライフサイエンスのみ
USPTOではアップデートしたガイダンスに対するパブリックコメントを募集中であるが(募集期間の定め無し)、日々の審査はこのガイダンスに沿って行われる。
アップデートされた事項を含む、特許保護対象審査関連の情報はUSPTOの以下のページにまとめられている。