欧州統一特許裁判所のセミナーを6月15日に開催しました。本セミナーでは、Taylor Wessing事務所のDr.Sabine Rojahn、Dr. Christioan Ledererを講師に迎え、欧州統一特許裁判所/欧州統一特許制度の最新状況に基づき、日本企業がとり得る出願・訴訟戦略を解説して頂きました。条約が発効すると既存の欧州特許出願/欧州特許もすべて新制度の対象となるため、欧州特許実務への影響は極めて大きなものとなります。多数のクライアントに参加頂き、講義中も活発な質疑応答が交わされました。参加頂いたクライアントの皆様に、厚くお礼申し上げます。