近田 暢朗Noburo CHIKADA

分野:特許
技術:電気・電子/機械
所属:大阪事務所

 私は、京都大学工学部・同大学院工学研究科にて、機械工学および航空宇宙工学に関する知識を習得しました。同大学院修了後は、パナソニック株式会社に入社し、デジタルカメラやタブレット端末などの家電製品の研究開発に携わりました。その後、当事務所に入所し、現在電気・機械部門にて主に国内外の特許権利化業務を担当しています。業務においては、知的財産のプロとして迅速かつ確実なサービスを提供することを心がけています。

主な取扱分野

機械、電気・電子、制御、ソフトウェア

会員・資格・役職等

2019年 弁理士登録
2021年 特定侵害訴訟代理業務付記

学歴・職歴

京都大学工学部物理工学科卒業
京都大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻修了
パナソニック株式会社
青山特許事務所 (2013-)

主な公職

日本弁理士会 特許委員会 委員(2020-2023)
日本弁理士会 特許委員会 副委員長(2023-)

海外研修

Studebaker Brackett PC (US), trainee (2024)

著作・論文等

「IoT 関連技術に関係するソフトウェア関連発明のサブコンビネーションクレームによる保護について」、パテント2022年5月号、共著
「AI 関連発明の権利行使に関する留意点の検討について」、パテント2022年9月号、共著
「ブロックチェーンやメタバース等のデジタルでの経済活動を推進する技術がもたらす知的財産法上の問題点、特に特許法上の問題点について」、パテント2024年5月号、共著

講演・セミナー

日本知財学会 第21回年次学術研究発表会 「生成AIと特許制度」(2023年11月)