青山を知る
研修制度
TRAINING研修制度
新人研修
特許事務所で働くために必要な基礎知識を次のような研修で身につけていただきます。
- ●事務所内の仕事の流れについての説明
- ●特許・意匠・商標制度についての簡単な解説
- ●英文レターの書き方 など
その上で、先輩弁理士などと一緒に実際の案件を担当しながら具体的な指導を受け、OJTで実務能力を高めていただきます。
所内勉強会
特許に関して「電気機械」「化学材料」「ライフサイエンス」、それに商標を加えた4つの部門で、それぞれ月1回程度、所内勉強会を行っています。外部研修を受講した人が、その報告を行う場合もあります。
特許勉強会
(電気機械、化学材料、ライフサイエンスの分野別)
- ●技術系英文ライティング、外国出願のための特許翻訳英文作成
- ●判例勉強会
- ●クレームドラフティング
- ●明細書ドラフティング など
商標勉強会
- ●審判決勉強会
- ●弁理士ミーティング など
セミナ・講演会
外部研修については、興味のあるセミナ・講演会を申請すれば、仕事に差し支えない限り、原則、認められます。その他、所内における講演会も適宜、開催しています。
外部研修会
- ●日本知的財産協会(JIPA)による研修 など
顧問(元特許庁審査官・審判官)による所内講演会
- ●審査基準改定
- ●医薬品の強い特許明細書の書き方
- ●拒絶理由通知への対応と、特許審査官・審判官との面接対策 など
在外代理人などによる所内レクチャ
- ●各国代理人による最新情報のプレゼン
- ●欧州特許庁(EPO)審査官による講演 など
プレゼンテーションミーティング
プレゼンテーション力を向上させるために、年1回行われる勉強会です。
なお、その日の夜には懇親会が行われますが、弁理士試験合格者がいる年には、合格者の祝賀会となります。
海外研修
勤続5年ぐらいをメドに、3か月ほどの海外研修が受講できます。研修内容は主に、実務研修、セミナー受講、海外の代理人の訪問などから構成されますが、受講する本人が研修プログラムを独自に組めるのが大きな特長です。その結果、実地研修に重きを置く人や様々なセミナーを受講する人など、研修プログラムは多種多様です。
最近の実績は以下のとおりです。
- ●2022年 1名(米国)
- ●2019年 3名(米国、欧州、中国)
- ●2018年 4名(米国、欧州)
- ●2017年 2名(米国)
- ●2016年 4名(米国、欧州、中国)
- ●2015年 2名(米国)
- ●2014年 1名(中国)
- ●2013年 3名(米国、欧州)
- ●2012年 2名(米国、欧州)
外国語会話教室
事務所主催で外部から先生を招き、英語、中国語、ドイツ語の会話教室を開催しています。参加は自由です。